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2008年4月21日月曜日

チベット支持派と中国派の仲裁に入った中国人留学生、「(帰国したら)逮捕される」 - Google 検索

チベット支持派と中国派の仲裁に入った中国人留学生、「(帰国したら)逮捕される」
アメリカの大学でチベット支持グループと中国政府支持グループの小競り合いに仲裁に入った中国人留学生に、脅迫のメールが届いている。
今、中国人の間で愛国感情がわき上がっている。
中国各地などで「フランスボイコット。カルフールボイコット」、「フランス製品を買うな。われわれの中国を愛そう」などと抗議活動が続いている。
アメリカ・ノースカロライナ州のデューク大学では9日夜、チベットを支持する学生グループと中国政府を支持するグループの小競り合いが発生した。
その際、中国人留学生のグレース・ワンさん(20)が騒動の仲裁に入った。
ワンさんは「知識があればもっと賢くできるでしょ、賢くなってよ」と止めに入った。
また、「あんた中国人?」と尋ねる中国人男性に、「そうよ」と答えていた。
しかし、ワンさんはインターネット上で「売国奴」などと攻撃された。
ワンさんは、FNNの単独取材に対し、「小競り合いをした中国系グループは、わたしのことを『うそつき』とか、『黙れ』、『恥を知れ』、『お前は中国人か?』、『売国奴』とか叫んでいました」と語った。
ワンさんには、主に中国国内から多くの脅迫メールが送りつけられた。
「この堕落者、裏切り者、(中国に)帰ってくるな! ウザイ! 死ね!」などというメールだった。
ワンさんは「わたしが中国に戻れるかって? でも逮捕されるでしょうね」と苦笑しながら語った。
一方、中国のテレビ局は「頑張れ中国」の応援歌を放送する。
映像では、国旗を振る中国人の姿がクローズアップされている。
また、インターネットで会話を楽しむことができるチャットで、自分のニックネームの前に赤いハートマークと「China」をつけ、中国への愛国心を示すという署名活動が行われている。
この愛国署名活動は北京の大学生が始めたという。
国際政治経済学者の浜田和幸氏は「チベットで起こっている問題だとか、聖火リレーに対する妨害を、うまく利用して、中国人の愛国心を高める。裏に政府の意図がある。隠されているという具合に見るのが自然だと思います」と語った。

(04/21 20:41)

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