【人事/企業統治】日本板硝子 買収した英ピルキントン社から新社長を抜擢 取締役8人中4人が外国人に[4/24]
- 1 :昼行燈φ ★:2008/04/24(木) 22:25:43 ID:???
- 日本板硝子新社長、買収した英社から
板ガラス世界2位の日本板硝子は23日、スチュアート・チェンバース副社長(51)が6月27日付で社長に昇格する人事を発表した。
藤本勝司社長(64)は会長に就く。チェンバース氏は2006年に買収した英ガラス大手ピルキントン出身で現在、同社の社長を兼務している。
日本板硝子の連結売上高は海外比率が約8割に達しており、海外子会社トップを本体社長に抜てきしてグローバル経営を加速させる。
6月27日の株主総会後の取締役会で正式に決定する。
経営の監督強化のために6月に委員会設置会社に移行。
新たな取締役会メンバーのうち社外取締役を除く8人中4人が外国人という構成になり、
チェンバース次期社長をはじめピルキントン出身者が事業運営で中心的な役割を果たす体制になる。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080424AT1D230A623042008.html
タレント・千秋の父親が会長に…日本板硝子の珍人事
日本板硝子は24日までに、タレント・千秋(36、写真)の父親としても知られる藤本勝司社長(64)が会長に就き、
後任にスチュアート・チェンバース副社長(51)が昇格する人事を発表した。
同副社長は、2006年に買収した英板ガラス大手、ピルキントンのトップで英国籍。
買収と同時に日本板硝子の取締役になっていた。
1918年設立と歴史が古く、業界大手の企業が買収先出身の外国人をトップにするのは極めて異例だ。
今回の人事について、藤本社長は「世界でナンバーワンを目指すための適材適所だ。
プロ野球でも、日本のチームだからといって、日本人が監督を務める時代ではない」と強調。
6月27日の定時株主総会後の取締役会で正式決定する。
海外売上高の比率が低かった日本板硝子は、世界28カ国で事業を展開するピルキントンを約6160億円で買収。
旭硝子、仏サンゴバンと並ぶ世界屈指の大手ガラスメーカーとなった。
当時、ピルキントンは板ガラス世界3位で、日本板硝子による買収は「小が大を飲んだ」と注目された。
同社を世界屈指の企業に育て上げた藤本社長は、タレント・千秋の父親でもある。
主力商品の広告キャラクターに娘を起用したり、DVD「千秋の誰も知らないガラスの話」プレゼントキャンペーンなどで話題になった。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_04/g2008042404_all.html - 2 :名刺は切らしておりまして:2008/04/24(木) 22:30:50 ID:B0PHZMW8
- 危機感の現れだな。
取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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